ドライフラワーに最適な花材「スターチス」
なぜドライフラワーに最適なのか
造花なみの色持ちのよさ
様々なドライフラワーを花材として扱い、保管してきた経験から一番感じることはスターチスは「色持ちがよい」ということです。
他の花材はとにかく色の劣化が否めません。
私の場合は、花材として日光に当たらないように保管しているのである程度はもつのですが
実際は飾ることが前提のアイテムとして考えると、やはりある程度は購入時の状態を保ちたいですよね。
もともとの花色をここまでキープできるところが、スターチスがドライフラワーに最適だとおすすめするポイントになります。
カラーバリエーションが豊富
スターチスというと紫色のイメージが強いですが、実はカラーバリエーションが豊富です。
白・ピンク系(濃・淡)・黄色系・青や、最近ではアプリコット系の微妙な色合いの品種もでています。
定番の紫色も濃淡があって、微妙な色合いを楽しむことができます。
こちらは、タスマニアオレンジという品種のスターチス
ブルー系スターチス
イエロー系スターチス
簡単にドライにできる!
とにかく簡単!そしてあっという間にドライになります。
そもそも花の水分が少なく、生花の時点でカサカサとした手触りなのでドライになるのも早いし、その過程が短い分生花の綺麗な状態を保ったままドライフラワーになります。
色味の薄いスターチスの場合はくすみや黒ずみがでやすいため、開花からは早めに吊るしたりしてドライ加工したほうが綺麗にできますよ。
定番の2品種と+αのスターチス花材で製作しました
・濃い紫色のシュニアタ系のスターチス
・カスミソウのような小さな花姿のハイブリッドスターチス
・マスタードイエローを染色したタタリカという品種のスターチス
3種スターチスのドライフラワーリース(M)(R00011)(写真左上)(Φ30㎝)
3種スターチスのドライフラワーリース(S)(R00012)(写真右下)(Φ17㎝)
※Mサイズには数か所にピンクのスプレーローズも入っています。
Mサイズ
紫のグラデーション(濃淡・花の大きさ)でボリュームとナチュラル感をだし、紫の補色(反対色)にあたるイエローカラーでお互いの色味がよりきれいに見えるように製作いたしました。
Sサイズ
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