需要が高まっているアートフラワーブーケ

造花製造の技術向上に伴い、チープなイメージの強かった造花ブーケが近年人気が高まってきています。品質の向上ももちろんですが、造花で作るブーケのメリットは意外にも多くあることをご存じでしょうか?

1.季節を問わず、好きなお花をメインにしたブーケが作れる

例えば、「向日葵」のようなある時期限定で出回るようなお花でも、造花であればいつでも製作可能となります。

お二人の大切な思い出のお花があるなど、お花にこだわりがある場合には造花でお作りになるのもいいかもしれませんね。

2. 様々なウェディングスタイルに安心して対応できる

いわゆる結婚式場での披露宴スタイルではなく、レストランウェディングやガーデンウェディングの場合、ブーケなどのお花の管理が難しい場合があります。

式場であれば生花ブーケの保管などは式場のスタッフなどが管理して下さる事がほとんどですので安心ですが、レストランなどの施設はウェディングの専門というわけではないので管理の面で若干心配が生じます。

生花の場合はちょっとした気温の変化でお花の状態が変化してしまいますので、取り扱いには非常に気を使わざるを得ません。

造花であればそういった心配もなく、安心して挙式を迎えることができます。

3. 一生カタチに残る思い出のブーケになる

生花で作られたブーケはやはり美しいですが、残念な事に命あるものは枯れて、そしてカタチをなくしてしまいます。

生花ブーケにはない、造花ブーケの最大のメリットは「カタチに残せる」という事です。

一生に一度の大切な日の記憶を、式が終わったあともお部屋に飾って楽しむことができます。

ブーケの形そのままで残すのも素敵ですし、置き型のアレンジメントや壁掛けアレンジにリメイクをかけて新居のインテリアにするのも素敵です。

4. 予算削減になる場合がある

生花のブーケよりも造花のブーケの方が価格が低くなると思われている方も多いですが、実際はそんなには変わらないのが現状です。

わりと誤解が多いのですが、生花一本と造花一本では造花の方が価格が上であるのがほとんどです。(※当店で使用している花材の場合)

安く出回っている造花のブーケもあるかと思いますが、当店の商品に関して言えば式場などでウェディングブーケを頼む場合の価格と同じくらいかと思います。

なのに予算削減になるというのはどういう事かと申しますと

「2回以上ブーケが必要な場合」に何度も作らなくてよいという事です。

例えば、

・前撮り用と本番用に2回作らなくてはいけない場合。

・二次会でもブーケを持ちたい場合。

・お二人の地元が違うため、挙式を2回行わなければならない場合。

生花のブーケであればどうしてもその都度準備する必要がありますので費用も倍になりますが、造花で製作しておけばその必要がありません。

価格表

※参考価格となります。花材やサイズ感などの打合せにより、予算調整が可能な場合もありますのでまずはご相談ください。

・キャスケードタイプ

¥35,000(税抜)~

・ラウンド・クラッチタイプ

¥25,000(税抜)~

・リースタイプ

¥20,000(税抜)~

・ボールタイプ(和装など)

¥25,000(税抜)~

・ブートニア

¥3,000(税抜)~

・髪飾り

¥5,000(税抜)~

 

ブーケ(ブートニア・髪飾り)のオーダー例

 

 

最後に・・・

お花に携わるものとしていつも私自身が感じていることですが、やはり「生花の美しさは別格」であるという事です。

造花を扱っている私がこんな事を言うのもどうかな?といつも思うのですが、本当の事なので仕方ないです笑

しかし冒頭でも書いたように、近年の造花の品質は大変向上しており、生花に見間違うほどの美しさを再現しつつあります。そして【造花専門店AOHANA】では、そのメーカーさんの企業努力を最大限に生かせるように、常に生花に見間違えるような仕上がりを目指してアレンジやブーケなどの製作を行っております。

 

ウェディング関連の商品については新郎新婦様が直接手に触れ、身に着けるものですので特に神経を尖らせて安心してお使い頂けるよう製作を致しております。

 

ご不明な点のお問合せやご相談などありましたら、ぜひお気軽にお声かけ下さい。

一生に一度の素敵なウェディングのお手伝いができれば幸いです。