本日仕入れてきた植物(エデン&花夢里)
秋も春に次ぐガーデニングのベストシーズン
朝晩も涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。
暑い夏から秋に移り変わるこの時期から、お花屋さんが秋の花苗で賑わいだしてきます。
最近の新潟は天気も不安定でどんより雨模様な日が続いていましたが本日はきれいに晴れて、待ってましたのお花屋さんめぐり日和。
まずは、ここ何年もご無沙汰していた「グリーンランドエデン」さん(新潟市江南区)と「道の駅花夢里にいつ」さんへ行ってきました!
グリーンランドエデン
所在地 | 〒950-0155 新潟県新潟市江南区泉町5丁目1番3号 |
電話番号/FAX番号 |
TEL 025-286-6457(代) / 025-383-0111
FAX 025-287-1876
|
とにかく雑貨や鉢などの園芸アイテムが豊富で楽しめる空間になっています。
今回はエデンさんから植物3点と雑貨1点をゲットしてきましたよ。
植物その1:センペルビウム
センペルビウムはとても耐寒性の高い多肉植物で、株からランナー(匍匐茎)が伸びて群生します。秋には紅葉もし、花も咲きます。
私は初めて手に入れました。実は多肉植物はちょっと苦手で、、。
買ったときの形が最高で、必ず徒長してひょろひょろしてきちゃうんですよね。環境が悪かったのかもしれないですけど、徒長するイメージが強くて手が遠のいていました。
でもこちらのセンペルビウムは多肉植物ではありますが徒長しにくくこんもりと株を広げていくそうで、新潟の真冬の環境もへっちゃらで楽に冬越するそうです。
多肉植物は室内で育てるイメージがありましたが、センペルビウムは外の環境の方があっているということで今回めちゃくちゃ楽しみです!
このエデンさんのセンペルビウムは、エデンさんでも大人気のガーデニングマスター、ベルギー出身のLUX(ルックス)さんが管理してどんどん増やしているそうで、タグもオリジナルです!
LUXさんは、とにかく物を捨てるのが嫌いな人で、割れた鉢でも古材でもすべてを使ってガーデニンググッズやオリジナルな鉢植えを作ったりする人で、お庭のデザインもLUXさんご指名のお客様が大変多いそうです。
いつかお会いできたらいいなぁと思いました。
植物その2:マドカズラ(モンステラ属)
別名はフリードリヒスターリーといいモンステラの仲間です。
原産地が熱帯雨林でスコールの圧に負けないように葉っぱに穴が開いたと言われています。
熱帯雨林が原産で高温多湿には強く、低温には弱いです。
育てる環境は明るい室内で観葉植物として育ててもらえれば問題ないです。
原産地を知ることが大事。原産地の環境がどのような環境かを想像することで、どういった性質を持つのかが予想できます。
植物その3:ピレアグラウカ
雑貨:小さい花瓶
![](https://i0.wp.com/aohanablog.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_4446-e1567260882580-500x500.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
大きい花瓶を探していたのですがお目当て見つからず、でした。
小さいのは買う予定なかったけど、可愛くてつい買っちゃいました笑
道の駅 花夢里にいつ
道の駅名 | 花夢里にいつ(かむりにいつ) |
---|---|
所在地 | 956-0055 新潟県新潟市川根438 |
TEL | 0250-21-6633 |
駐車場 | 大型:10台 普通車:158(身障者用3)台 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
こちらは月に1度は足を運ぶ園芸屋さんです。とにかく数が多い!そして安い!
軽く1~2時間は滞在してしまうので、ゆっくりと時間が取れるときに行くようにしています笑
花夢里さんではマムの花苗中心でお買い物してきましたよ!
その1:ベルギーマム
手前のピンクの方が「ベルギーマム」。
マム(菊)というと、日本(和)のイメージが強いかもしれませんが、ヨーロッパではガーデニングには欠かせない花として人気があります。
耐暑性・耐寒性ともに優れていて、分岐してたくさんの花を長い期間に咲かせてくれます。
とにかく色が気に入って即買いでした!
新潟での外の冬越もできますが、雨にあたりすぎると花が痛むので私は鉢管理で移動させながら育てたいと思います。
その2:マウントオービスク(クリサンセマム)
上の画像の奥の方のオレンジ色のマムが「マウントオービスク(クリサンセマム)」です。
オランダのロイヤルバンザンテン社で育種されている大輪で豪華なクリサンセマム。
こちらも同じキク科ですので性質や育て方はベルギーマムと一緒になります。
日本の菊に比べると背が高くならないように改良されている菊で、洋菊とかポットマムといった総称で呼ばれています。
可愛いポットマムがたくさんあって、どれにするか結構悩みましたがこの2点でどうにか落ち着きました。
<マムの育て方>
日当たりと風通しの良いところで育てます。
乾燥しない程度に水はたっぷり与えますがやり過ぎは根腐れの原因になります。
冬は水は控えめで戸外で越冬できます。
春~秋にかけて日光を浴びて成長する時期は、一ヶ月に一回は固形の緩効性肥料を与え
液肥を10日に一回与えます。
その3:コレオプシス
こちらも実はキク科の仲間。とっても丈夫な植物なので育てやすいです。
日当たりの良い場所で管理します。肥料は液肥を月に2~3回あげます。鉢で育てる場合は肥料を与えないと花がつかないので、必ずあげましょう。
まとめて花苗などを買うときに私が気を付けていることは、草丈の高さのバランスです。
寄せ植えにするにしてもしないにしても、全体のバランスを考えて奥に置く花と手前に置く花で、花が重ならないように高さの違うものを選ぶようにしています。
その3:カラミント
カラミンサとも呼ばれるハーブです。その名のとおり香りはミントの香りがしてハーブとして利用できます。
耐暑性、耐寒性に富み、真夏は花が少なくなるものの、初夏から秋まで長期間開花します。性質は丈夫で、植えた翌年にはこんもりとよく茂ります。
庭植えにして株も大きくなって根が張ったころには水やりも不要なくらい丈夫ですが、実は水切れに弱いところがあり、鉢で管理する場合は注意が必要です。
実は一度水切れで枯らしてしまった経験ありです・・
今回はがんばってしばらくは鉢管理して、根がしっかり張ってきたころに地植えにしてみようかなと考えています。
ほんとにいい香りで、花も綺麗なのでおすすめのハーブです!
なんだかんだで結構買い物してきましたね~。
これでも一度かごに入れたものを戻したりして、減らしてきたつもりなんですけどね。
まだまだこれから園芸店に足を運びたくなる季節なので、慎重にいきたいと思います笑
では本日はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
お花を触ること・お花を飾ることは生活と環境、そしてあなたの心を豊かにします。
是非実践して素敵なお花ライフを楽しんでください!