怪魔玉(かいまぎょく)の育て方とユーフォルビアの仲間

新しい植物が我が家に仲間入り!

 

先日、引っ越しパーティを自宅で行ったときに
こちらの「怪魔玉(かいまぎょく)」を頂きました!

 

「怪魔王(かいまおう)」と言ってもらったのですが、
よくみたら「怪魔玉(かいまぎょく)」!笑

「王(おう)」ではなく「玉(たま)」でした!笑

私もまったく知らなかった植物だったので、今回こちらの「怪魔玉(かいまぎょく)」の育て方について調べてみました。

 

「怪魔玉」はユーフォルビアという多肉植物の仲間

ユーフォルビア!?

花苗、切り花メインの元お花屋さん的に、まずここで引っ掛かりました。

私の知っているユーフォルビアって、

こういうやつ、とか

こういうやつ、なので。

ユーフォルビアとは、トウダイグサ科の属名で、その種類は地球上に約2000種類以上も存在すると言われています。その中には私の知っている(た)上の写真のような多年草の植物や、多肉植物などの分類があり、それぞれがとても個性的な姿をしています。

見た目はおなじ種類の植物とは思えないほど似つかないものばかりなのですが、

共通した特徴があります。

それは、茎や葉、幹の切り口から白くて粘着質のある液体を出すことです。

 

わたしはこれに触っちゃうと皮膚が必ず痒くなってしまうのですごく気を付けていました。

少量の毒性があるのでかぶれちゃうみたいです。それも人によりますね。お店では私だけが反応していたような気がします。

 

にしても、ユーフォルビアに多肉の分類があるとは。植物の世界は奥が深いなぁと改めて感じますね。

 

「怪魔玉(かいまぎょく)」の育て方

1.置き場所

耐寒性:弱いです。最低気温10度程度は必要になるので10度を下回ったら明るい室内で管理しましょう。

耐暑性:強いですが、真夏の直射日光には弱いので避けるようにしましょう。

基本的には明るい室内で常時管理するのが最適です。

その場合に気を付けるのは、エアコンの風が直接当たる場所・極端に温度差がでる窓辺(特に冬)は避けて、室内の温かい、明るい場所で管理しましょう。

2.水やり

通常の多肉植物と同じ管理でOKです。

土の表面が乾いてから1週間程度を目安に、鉢底から出るまでたっぷりと与えて下さい。

お水やりはメリハリが大切です。

乾燥に強い植物でも、お水やりをするときはたっぷりあげて

次にあげるときは、しっかりと乾いてからまたたっぷりあげる、というようにメリハリをつけてあげるとよく育ちます。

乾燥に強く、またそういった環境を好むので常に湿った状態の土のままですと根腐れの原因になってしまいますので気を付けましょう。

冬は休眠期に入るのでお水やりは控えめに。

お休み中は根っこの活動が緩やかになるのでいつまでも土が乾かない状態になってしまいます月に1回くらいを目安にお水やりをしましょう。

3.肥料

春と秋に置き肥を一回ずつあげます。

 

その他のユーフォルビア

ミルクブッシュ

花キリン

ソテツキリン

ポインセチア

ダイアモンドフロスト

 

初雪草

紅彩閣

 

 

いかがでしたか?

 

育て方はそんなに難しくないかな?という感じでした。初心者でも十分楽しめる植物ですね。

あと、いろんな種類があるのがわかりました!

いままでサボテン、とか多肉植物、とかものすごくざっくりと分類していたのですが

同じ種類でもこんなに花姿の違うものがあることもわかり、私自身とても勉強になりました。

 

我が家の怪魔王、いや、怪魔玉!笑

 

も、これからの成長が楽しみです。

 

大事に育てますね~。ありがとうございました!

 

お花を触ること・お花を飾ることは生活と環境、そしてあなたの心を豊かにします。
是非実践して素敵なお花ライフを楽しんでください!

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